

緩和ケア啓発イベント「新宿オレンジバルーンフェスタin新宿」に共催しました。
「緩和ケア」の啓発・普及活動を目的に、東京女子医科大学、慶応大学、東京医科大学や東京厚生年金病院、新宿区・中野区・杉並区の医師会、歯科医師会、薬剤師会、訪問看護ステーションなどによって設立された「東京都区西部緩和ケア推進事業運営会議」の主催による、「オレンジバルーンフェスタin新宿」が開催され、週末2日間で約2200人の市民が会場を訪れました。
「緩和ケア」は、終末期だけの医療とお考えの方も多いのではないでしょうか。実は、早期から心身の苦痛を和らげることができ、「緩和ケア」により、患者さんのQOL(生活の質)が改善され、がん本来の化学療法などの治療を受けることが可能になります。「オレンジバルーンフェスタin新宿」では、「緩和ケア」に関するミニ講演会、資料展示コーナー、自宅を再現した在宅ケアの機器展示や体験コーナーおよび、医師や歯科医師、薬剤師、訪問看護ステーションなどの相談コーナーが設置されました。
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